おかえり!感想いきます!
・二回見たんですけど、ほんと作画綺麗。
・線が多いと綺麗に見える絵なのもありますが。
・そーまたん、表情豊かだ…!養子に、とか言われたのかな。
・かたろん組は、格好良いですね!女子ではシーリンとフェルトが同率で好きなんで嬉しい。でも姫を虐めるシーリンが見れないのは寂しい。
・さじも精悍に。一期の最後はこれのちょっと前?
・ssっせせつなさん…!!お、ま、作画の良さも相俟って格好良さが半端無い…!というか、随分重い音のする銃を使っていらっしゃる。
・再会。二人とも覚えてたことに驚愕です。やっと二人の世界が交差しました。どうなるか楽しみ。
・ほんともうせっさん格好良いよしか考えてませんでした。二回とも。
・ミレイナが思ってたより礼儀正しい子だった…!もっとキャッキャしてるかと…アーデさんって新鮮。じゃあ他も苗字+さんなのか…?セイエイさんなのか?
・おやっさんんんn!年取るほど可愛くなるんじゃないかこいつ!
・ルイスは何があったのかなー、これからに、期待。
・てぃえかっこよいな!一期の不安定さがすっかり消えました。
・ちょ、荒は一カットだけですか…?
・ED(というかOP)…orz吐血して鼻血出した感じ。ご飯何杯もいけそうです…にーる…。てぃえの過去もやっと絵になりましたね!にーる、から、せっさんの目、に…orzorz別にもう居ないんだなって事に悲しくなったんじゃなくて、刹那の中にはあんなにも大きくあいつが残ってるんだなーって、劇中での独白もそうですけど、思うと、ぶわっと…orz悲しいより嬉しいの方が大きい。
・そしてCパートです。問題の。
・らいる…!いきなり口元のアップとか、心臓に悪いよ!しかも煙草!
・勧誘…と見せかけた拉致に近そうですが、らいるさんに寸分でも選択の余地が有ります様にと祈ります。それにしても、ほんと同じだなぁ。
・せっさんもてぃえも荒も随分成長したと思うので、らいるが覚悟を決めたときに、こいつは違う!とか、色々、ありませんように。戦争根絶、という意志を持ったロックオン・ストラトス、という半ば役職名に近いそれを引き継いだ同志として、一人の人間として、見てくれますように。せっさんが彼をロックオン、と定義したのは、その役割を負ってくれ、ととりたい。
・来週はせっさん間男ですか?
なっがいなー。
事後報告を粗方済まして、短いミーティングをして、ぞんざいにシャワーを浴びて、それから、それから。
ベッドには、辿り着いた、ような。
誰のものでも良かった。否、厳密に言うと柔らかであれば、熟睡しても四肢に疲れが残らないのであれば、何処でも構わなかったのだ。
脳内での理論構築は、だがしかし現に自身に発生している事態を打破するには大した効力を持ち得なかった。
眼前では5フィートを優に超える大きな生き物が寝息をたてている。伏せられた睫は無秩序に散らばる髪より幾らか暗い色で、長い。鼻筋は綺麗に通っている。双眸が見られないのは惜しいが、仕方がない。
また、無駄なことを考えてしまったなと刹那は寝ぼけた頭で思考を中断した。
どうしてこんなことになっているんだ。どんなに頭が回っていなくともこの状況がおかしいこと位は判断がつく。目覚めるとロックオンにすっかり抱き込まれていて、最初に目に入ったのは彼の白い首筋だった。少し顔を伏せると普段日に当たらないせいか更に白い胸板、腹筋。何で、どうして、こいつは俺を抱きすくめて寝ているんだ、しかも上裸で。愚問ではあるが、問わずには居られない。
昨夜は、確かに酷く疲れていたのだ。ミッション所要時間は半日を越え、それは殆ど各々の機体稼働時間に等しい。戦闘時も勿論だが、平時の操縦であっても相当の神経を要する。あの機体は、というかMSというものは皆そう出来ている。
南海上の孤島のコンテナに帰投して前面のハッチを開けると、緊張がプツリと切れた。シートで脱力している所をロックオンに発見され、ぺしぺしと頬をたたかれる。落ちる瞼を無理矢理上げれば右目に保冷剤をあてた彼がのぞき込んでいた。お疲れ様。もうひと頑張りだ、報告も兼ねてミーティング、五分後だぞ。
俺の手を引こうとしたのか、それとも頭を撫でようとしたのか。左手を伸ばした瞬間にバランスが崩れた。とっさに右肩と左腕を掴んで止めてやる。握力はすっかり無くなっていて、掴んではいるものの彼の腕の太ささえ判らない。彼も疲れが色濃く出ている。その顔を笑いきれなかった表情にして、ありがとうだとか格好悪いなおれだとか言われた。生憎、言葉を理解することを脳が拒否していた。
お前こそ、無理をするな。そう言えるほど喉は潤っていなかった。
あの後はミーティングでスメラギ・李・ノリエガに24時間のオフを言い渡され、イアン・ヴァスティにさっさと寝て今から整備で徹夜の自分に朝飯を作れと約束させられ、件のロックオンとは(自分が覚えていないだけかもしれないが)二言三言しか交わさずにシャワーを浴びてベッドに突っ伏した。
それだけだ。多分、恐らくはそれだけ。なのにこいつは態々人が寝ているベッドに入ってきたのか。物好きもいい加減にしろと何処かしら抓ってやりたかったが、自分は安眠を妨げる権利を持ち合わせていない。目前の寝顔は酷く安らかで、兄貴風を吹かせるそれともスコープを覗く貌とも一線を画している。
ふあ、と顔を歪めて欠伸をした。始めこそ驚いたものの今や再度襲ってきた眠気も相俟って全てがどうでもよくなっていた。この暖かさは嫌いではないから、只の保温材とでも思えばいいのだ。ベッドサイドの時計に目をやれば未だ就寝してから6時間しか経っておらず、こんな時でも律儀に常時の睡眠時間を遵守しようとする自分自身に嫌気がさす。
足の辺りに辛うじて引っかかっていた薄手のタオルケットを頭の天辺まで引きずり上げる。奴の足の長さは勘定に入れない。
きっと夢ではないから、二度寝して、目が覚めて、碧の視線とかち合ったら、開口一番に罵詈雑言でも吐いてやろう。
そう思うと、酷く愉快になった。
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自分が潜り込んでいった可能性については全く思い至らないせっつん。
一応、これでも刹録成立前です。刹録はせっつんがかじってかじって、その内喰らってしまった、みたいなイメージがある。勿論そこには録の扇動も介在するけども、本気で喰らわれるとは思ってない。そこからはもう惰性。
取り敢えず録が朝飯作ったら不味くておやっさんに微妙な顔をされます。
続きに録視点。